2009年 02月 06日
2009/02/06 運命更新しましたvv +聖夜 6-1(運命アスキラSS)
んで、その続きを以下に格納デス☆
(ひとりごと。
反逆のレンタルをちまっと見たら、やっぱり欲しくなったよーw
でも、たぶん、もう少しすれば、ソフ○ップで、安くなるよね? 種の時、やすくなった・・・(笑)
なんとかメッセージ・・。不覚にも、シャーリーのとこを読んだら、思わず・・・ほろり。店内だったのに/// カレンは、うん。捏造Re;シリーズで、もうちょい頑張って貰っても大丈夫そうだね☆)
>>聖夜 6-1(運命アスキラSS)
「---------あんたって人はぁぁぁあああっ!!!」
このオーブに滞在している折のラクスの部屋の扉を開けた途端。
聞き慣れた叫び声と、それほど力の篭らないパンチが飛んできた。
勿論、アスランは、難なくその拳を受け止め、苦笑を返した。
声は怒ってはいるが、シンは、本気ではない。
ただ、この煮え切らない状況に、苛々を募らせ、発散させるように突っかかってきたのだろう。
「笑っている場合じゃないだろ? どうするんだよ?」
そのアスランの苦笑に、拳を預けたまま、シンが脱力したように呻く。
前回の件があるからだろう。
やたらに今回のシンは、悲観的だ。
「そうですよ。キラだけじゃなく、カガリさんまでなんて・・」
ラクスも、困ったように眉根を寄せ、頬に手を添えた。
キラやカガリの為だとは分かっているが、サンタさんを演出するのは、騙しているようで、気が引けるのだと言う。
色々と世情が変わり、凛とした強さを時には見せるラクスだが、こういうところは、ちっとも昔と変わらない。
元婚約者のアスランとしても、たまには、こういう優しさを自分にも向けて欲しいものだとは思う。
by ak_yuma
| 2009-02-06 22:28
| SSあり