2012年 04月 26日
2012/04/26 運命・家出2-5を投下しました。
・・・うちのアスランは、不憫じゃないなー(-_-;)
いや、双愛の時は、不憫な描写もあるけど・・・。
基本的に、保護者だからなー。
種時のラクスとの関係は、
ふわふわのまま、お互いに試行錯誤していると、みていたいなー。
くれぐれもラクスに見限られたとか、そんなんじゃなく・・・(-_-;)
ラクスも、きっと好意はあるんだよね。
ただ、朴念仁がもどかしいだけで。
・・・うん。たぶん。
10年目にして、いろいろと暴露されて、わくわくどきどきやら、はらはらです(^-^;
>>運命・家出2-5
突き詰めれば、ほんの少しアスランが甘い言葉を伝えたところで、それが誠意ではないと、キラにもラクスにもすぐにでも分かるだろう。
分からなければ、友としても、指導者としても、大問題だ。
「だって! アスランが冷たいんだもんっ!!」
ラクスを責められることに堪らなくなったのか、これが正当な主張だとでも言うようにキラが喚く。
アスランとしては、大きな溜息しかでない。
ラクスへと向けていた視線を体ごとキラへと向き直り、しっかりと目線を合わせる。
「だから、どうして欲しいって?」
「だからっ!! ・・・・・・・あすらんが・・・」
徐々に小さくなっていく声。
キラとても分かってはいるのだ。
正当な主張だと声高に募ったところで、本当は我儘であることは。
by ak_yuma
| 2012-04-26 21:28
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