2014/03/30 黒バスSS。「赤司くんへ。」

お久しぶりです!
なんかばたばたしてますよー。
ヒナが孵ったり、雛が孵ったり、ひなが孵ったりで(笑)
桜文鳥の子なのですけどね。
なかなかに、かしましいです。
親鳥が餌をあげる自然な飼育なのですけど、手乗りにするなら、一人餌になるタイミングで手に慣れさせなきゃならないのだけども、それが労力いるのですよー(笑)
楽しいのでいいのですけどねv

黒バス、ちょっと書いていたけど、
途中までしか書けなかったので日記にupです。
ちまちまーと書いていきます。
少しでも楽しんで戴ければ^^

下記をクリックして見てね!



>>赤司くんへ。

「お久しぶりです。黒子です。お元気ですか? 今度、黄瀬くんと会う事になったので、懐かしくなってメールしてみました。
 赤司くんとは、バスケしたり、遊んだり、喧嘩したりと色々とありましたが、また会う事のできる友達だと思っております。
 そのうちに、他の皆とも会う機会をもとうと思っています。またバスケでもしたいですね」


テツヤへ。

「久しぶりだね。無沙汰していて悪かったね。僕は元気だ。テツヤは元気かい?
 僕は、あまりそういうことは気にしない方だから、気にしなくていい。
 今は忙しい。すぐには無理だが上京できるように予定を組もう。そうだな、躑躅の咲くころにでも」









「・・・テツヤ?」
「はい? なんですか、赤司くん?」

いきなり、超絶、不機嫌に響いた赤司の声に、
――――――はて、僕、何かしましたっけ? と、黒子は、コテンと首を傾げた。
確かさっきまで・・一瞬前に再会した時には、とても上機嫌に思えた。
それが、一瞬にも満たない間で、地にまで堕ちるなんて、僕ってば、どんな天才なのでしょうか。
半ば自虐的な思いで、自画自賛しつつ、赤司の瞳をまっすぐに見つめる。
本当は思いっきり目を反らすどころか、ミスディレして脱兎のごとく逃げ出したいのだが、それをすると更に赤司のご機嫌がナナメになる可能性が高い。
しかも、不幸なるかな。赤司には天帝の眼がある。
ミスディレしたところで、すぐに見破られる事だろう。

「・・・赤司くん?」

内心、次の言葉を戦々恐々としながら待ちながらも、全く表情が出ないのも困ったものだ。
無表情に赤司を見詰め、傾げた首を更に、傾げる。
ちなみにこれは、中学の頃は、意外とキセキ相手には有効な手段であった角度だ。
高校に入ってからも、黄瀬相手ならば、有効な事は確認している。
だが、赤司には黒子の心が手に取るように分かったのだろう。
安心させるように、若干、オッドアイの瞳が弧を描き、柔らかく口角も上がる。
にこ、とでも表現する笑みが黒子を捕らえた。

「なんで、みんなもここにいるのかな?」

例え、背景には依然として幻のブリザードが吹き荒れていようとも、きっとそれは幻に違いない。
・・・うん、そうですよね。
黒子は遠い目をしながら、赤司が目線で指し示してきた背後を振り返った。

「? みんながいたらダメですか?」

そこには、少し前に集合した他のキセキのメンバーがいた。
多忙の為、京都から到着した赤司が最後だったのだ。
秋田からの紫原は、昨日のうちに上京してきていた。

「ストバスするんですよね?」
「そうだね。でも、『皆で』とは言ってなかったよね?」
「??? ――――――え? でも、ストバスするなら・・・」

なんだろう? 何がいけなかったのだろう??
ハテナが頭の中を飛び交っていく。
助けを求めるように、他のキセキと目を合わせようとしたら、なぜか溜め息を吐かれていた。
しかも、内緒話をするつもりであろうが、全然小さくもない声で駄目だしをされている。

「あーあ。黒ちん、やっちゃった」
「言ってなかったんスねぇ」
「黒子は国語は得意なのに、言葉が足りないのだよ」
「仕方ねぇ、テツのすることだ」
「みんな、しーっ。テツくんに聞こえちゃうじゃないっ」

聞こえちゃうも何も、丸聞こえだ。
やっちゃったって、何を?
言葉が足りないって、どこが?
キセキの連中は、本当に分からない。
こんな思考が複雑怪奇な人たちについていける桃井は、本当にすごいとしか言いようがない。
マネージャーとしての面倒見のよさも、情報収集の的確さも、それを解析する頭脳も、桃井だからこそ為しえている事なのだろう。
[PR]
by ak_yuma | 2014-03-30 20:01 | SSあり

アスキラ・総一・スザルル LOVE


by ak_yuma
プロフィールを見る
画像一覧