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2005/07/07 おわv

今回のハボの七夕イベント、けっこう凝ってました~vv
プリントスクリーンしとけばよかったかな(笑)


+追加 ss+

「・・・たにゃばた?」
「うん。そう、七夕」
--------知らないの?
首を傾げて聞き返してくるキラに、アスランは更に不思議そうに聞き返した。
今日は七夕。
一年に一度、天上の織姫と彦星が天の川を渡って会う事の出来る夜。
本当は旧暦だから秋なのだけど、そんな事はどうでもよくて。
こういうロマンチックな伝承は好きそうなキラがなんで知らないのかとアスランは首を傾げた。
それを真似するかのようにキラも一緒になり鏡に映されたかのように同じ方向に首を傾げて。
「にゃにするの?」
もう来年には幼年学校に上がらなくてはならないのに、舌足らずなキラは「な」という言葉が「にゃ」としか発音できない。
そんなところも可愛いとはさすがに親ばかな境地だ。
「ん~? キスするんじゃないの?」
--------こんなふうに。
何気ないふうを装って、アスランは、キラの額に口付けた。
続いて、頬に首筋に小鳥が啄ばむようにキスを重ねる。
「うわっ。くすぐったいよぉ~」
きゃらきゃら笑い出すキラに、アスランもまた笑いだしながらキスを重ねた。
「一年に一度しか会えないなんて可哀想だよね」
「ん」
「キラとは、毎日会えて嬉しいな」
「うん」
小鳥のようなキスに翻弄され、息を上げ始めながら、それでもキラはアスランへとしっかりと頷き返した。
「たにゃばたなんて知らない。だって-----------」
---------僕とアスランには関係ないから。
天へと腕を伸ばして。
キラは可哀想な織姫と彦星に微笑みかけ、アスランの胸の中へと堕ちていった。

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な~んも考えてなかったので突発・・・。
突発だと・・・・・・・・・・・・設定が・・・・・・・(死)
戦後設定の方が良かったかな・・・;;;



あ。Mさま☆ミ
バトンはお気が向かれ&時間があればで;
書かなくても大丈夫ですよ~;;
by ak_yuma | 2005-07-07 20:24 | SSあり
アスキラ・総一・スザルル LOVE

by ak_yuma