2005/08/13 双愛12(純粋アスカガではないですよ~。アスキラ前提設定です(笑))

「・・・っっ」
悔しいが、言い返す言葉が見つからない。
男勝りに何でもかんでもやってきたが、こういう純粋な腕力には敵いはしない。
自分が力に対して勝てた事があるとすれば、それは周囲の者の力だ。
父やキサカが、アスランやキラが、常に側にいて守っていてくれたから。
「・・・っ、わかったよっっ!! もう、分かったから、放せよ!!」
ぷいっと顔を背け、不貞腐れてそういい放つ。
だが、暫く待つが一向に、腕が離れていく気配がない。

「・・・? おい・・・?」
「いや、折角の体勢なのに、このまま放すのは勿体ないな、と思って」
「はあっ?!」
「まあ、一応、恋人同士なわけだし、なんの問題もないと思うが」
「・・・! 冗談っだろうっ!?」

何がなんだか分からないが、カガリは必死になって暴れた。
俗に言う『身の危険を感じた』というものだろうか。
アスランが本気で、嫌がる自分を抱くとは思えないが、やると言ったらやるだろう。
そこに矛盾めいたものを抱えながらも、とにかく今は逃げる事しか考えられない。
だが、またもやジタバタと暴れだしたカガリをアスランは難なく取り押さえていた。
そのまま、アスランの顔が触れるほど近くまで降りてくる。
吐息が頬をくすぐっていく。
それにカガリは、酷く過敏に、びくりと体を強張らせて、ますます過剰に暴れ出した。
その様に、くすり、とアスランは笑って。
--------冗談だ。
そう、アスランが口を形作ろうとしたその時。
ふいに、カガリが大人しくなった。
観念したのかな、とカガリを見れば、何やら息を詰め、瞳を見開き力んでいる。
「?」
その瞬間にも、見る見る間に頬が赤く染まり、その琥珀の瞳に涙がうっすらと溜まって行く。
かと思えば、次の瞬間には一気に深呼吸をし。

「きゃぁあああああああっっ!!!」

耳を劈くような悲鳴。
「なっ?!」
だが、アスランが驚くのはまだ早かった。
カガリの悲鳴が響き終わるか終わらないかのうちに。

----------------------------------------------------------
なんだかPW得るのに必死になっています;
身近なものは、ちょうどお祭りがあって・・・ペケでした;;
次は、・・・ふふふ(笑:←不気味;)、メールしまくろう(爆)
ああ、もうどなたか、次の運命時、PW送れて、ゆまに携帯メアド教えてもいよ、なんて奇特な方、いらっしゃいませんでしょうか?
ここは、やっぱり、「用事が出来ちゃったから3時か4時で解散しよう」が一番、望ましいような(爆:←それは、ちょっと早すぎです;;ってか、怪しいです;;)

双愛、もはや、補完じゃなくなっているような・・・?
なんだか、プロットからはずれ過ぎ・・(グフッ)
こうなったら、シンも出したいかも・・・(いや、でもどこで? 居場所がないよ;)
今月中には、さすがに終わると・・・思います;;
[PR]
by ak_yuma | 2005-08-03 22:30 | SSあり

アスキラ・総一・スザルル LOVE


by ak_yuma
プロフィールを見る
画像一覧