2007/06/13 未来~つながる手~ 2(蒼穹)

と、とりあえず、乙姫の瞳の色を確認せずに続きを(汗)
サイトup時までには確認します~;




「-------恐い?」

夕焼けから夕闇へと変わりいく時のように。
移り行く時がその色彩に暗示するように。

乙姫は、ふ、と顔を引き締めて、一騎を覗き込んで来た。
琥珀色の瞳が瞳孔を金色に妖しく光らせる。
人ではないフェストゥムの瞳。
人よりも多くの心を映し出す。

「なら、総士にもっと優しくしてあげればいいのに」

一騎が応とも否とも言わない内に、乙姫はそんな言葉を告げてきた。
同時に、くすり、と流された笑みが、一騎の心に、少しばかり棘を差す。

「俺・・そんなに、総士に優しくないかな?」

そんなつもりはないのに。
傍から見たら、そう見えるのだろうか。
総士が帰還してから毎日が嬉しくて。
その喜びを抑えるのに精一杯で。
素直になりきれない時もあるけど。
それともそれが・・・。
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by ak_yuma | 2007-06-13 21:54 | SSあり

アスキラ・総一・スザルル LOVE


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