2007/12/20 携帯メアド変更しました☆

万が一、届いていらっしゃらない方がいましたら、ご連絡下さいね!
もうもう、変更連絡の為に、30分も早起きしたのに、今、やっと連絡が終わりました・・。
遅くなって申し訳ない(^-^;
メアドの変更連絡をこまめにする方を尊敬しますよ☆
もう二度とやりたくない。。かも;;
まだ、他にも設定とか、終わってないのだけど・・・(メルフォの転送先設定とか;)き、気力が;;
あとは週末にがんばろ・・・・・・・・。

な、ことをやっていたので、サイト更新が;;
おもいっきりうそつきっぽいので、日記にて掲載します・・・。
(週末には・・・今度こそupしたいですね・・)
でも、分岐の途中からなんだけど;;
それとページ作りながら、清書する人なので、もしかしたら、後半部分はサイト掲載時には変更あるかも?




>>ぎあす分岐ver.

パターンA.「ルルーシュの望むままに」 →B「潔く、ロイドに頭を下げよう。」→B「「・・・絶対だからな」 の続きになります。

EDタイトル未定(^-^;
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「・・・絶対だからな」

拗ねるように唇を尖らせて、甘えてくるルルーシュが可愛い。
そっとその細い肩を温めるように抱きしめて、スザクはジーンと、この幸せを噛み締めていた。
今、この手の中にルルーシュがいる幸福。
甘えるように頼ってくる愛しい人。
艶やかな黒髪からは芳しいシャンプーの香りがしてくる。
・・・この香りは、桜、かな?
今のこの季節には合わないような気もするが、確か、ナナリーが桜を好きだと言っていた。
目で見えない分、心で感じるのだと。
食べても美味しい・・・と言っていたところを考えると、多分、桜餅と勘違いしている気もするが、ナナリーが好きというのなら、それを敢えて訂正する必要はない。
きっとナナリーの心の中には、ピンク色の桜が、一面に色付いているのだろうから。
その事に思いを馳せ、スザクは頬を緩めた。
兄と妹が同じシャンプーを使っていてもおかしい事はないが、きっとルルーシュはナナリーが好きだというから使っているのだろう。
確か他にも色々とシャンプーは取り揃えてあったように思う。
だけど、そのどれもが、ナナリーが好きだという花の香りのものばかりだった。

「ルルーシュ・・」

--------ねぇ、部屋に行こうか?

そう、スザクが腕の中の幸せを再度噛み締め、耳元へと囁こうとした時。
ぐわぁんっ、というもの凄い衝撃が、スザクの顎を直撃してきた。
まるで、宇宙の深淵で、お星さまが、チカチカと踊っているかのような。
それともお星さまが瞬いているのは、こう、もっと近く・・・。

「い・・っ」
「イタイ・・っ、この、ばかスザクっ!!!」

それなのに、なんだろう、この理不尽な言葉は。
スザクが「痛い」という言葉一つ、出せないうちに、ルルーシュの罵声が響いてきた。
チカチカと目を廻しているスザクがどうにか目を凝らして見れば、これまた頭を抱えて、痛そうに顔を顰めているルルーシュがいた。

「なんだよ、もう・・っ。おまえはっっ」

状況から考えるに、スザクに甘えるように凭れ掛かっていたルルーシュが、いきなり頭を上げたようだった。
そこに覆い被さるように抱きしめていたスザクの顎が、ぶつかったと。

「ご、ごめん・・」

--------いや、でも、これは僕のせいか?
ぶつぶつ悪態を吐いているルルーシュにはとてもじゃないが言い出せないが、そもそも凭れ掛かっていたルルーシュが、何を考え、いきなり頭を上げたというのだろうか。
普通は、そのまま流れに任せて・・・。

「もう、いいよっ。------ほら、じゃあ、寝るぞっ」

ほら、こんなふうに・・・--------え?
あれ? 普通は、そんなぶっきらぼうに、端的に言わないものなのじゃないだろうか?
それでは、ムードもへったくれもない。
しかも、『あの』ルルーシュが。
プライドが成層圏よりも高いルルーシュが、言葉に出して------『寝る』?

「あの・・ルルーシュ?」

もしかして、熱でも出ている?
悪いものでも食べた?
そう喉まで出掛かっている言葉をどうにか飲み込んで、スザクが言い淀んでいれば。

「なんだよ? あ、もしかして、パジャマを忘れたのか? チッ、仕方ないな。俺のスウェットでいいな。貸してやるよ」

テキパキとルルーシュが、言葉を挟む暇もなく、そう決め込んで言葉を発してくる。
スザクとしては、寝耳に水の状態だ。

パジャマ?
スウェット?

・・・え? あれ? え~と?
なんで、どうせ脱ぐのに、そんなものが必要なんだ?

「あの・・ルルーシュさん・・?」
「だから、何だよ?」
「『寝る』って・・・」

先程までのユーフェミアのプレゼントに涙を浮かべていた可愛らしいルルーシュはなりを潜め、不機嫌そうに眉を潜めるルルーシュがそこにはいた。
自然、問うスザクの声は小さくなった。
せっかく、ルルーシュが望んでくれたのだから、ご機嫌を損ねてはいけない。
そう使命のように思い込んでいた。

「だから、『寝る』だよ? なんだよ? まだ『寝る』ってブリタニア語は理解していないのか?」
「いやいや、そうじゃなくて。『寝る』って意味は理解しているけど・・・」
「んん? ---------あ、ハハーン。お前、誤解したな」
「な、なに?」
「俺が頼んだのは一緒に横になって寝てくれって、事だ。つまり、いわゆる添い寝だな」

途端、ルルーシュの顔が意地悪そうに歪んだように見えたのは気のせいだろうか。
少し離れていた体をぴったりと添わせ、ルルーシュはスザクの手を握ってきた。

「俺のお願い、聞いてくれるんだろう?」

にっこりと笑うその顔は、気高き薔薇のようで、愛しくて愛しくて堪らない天使ような存在の筈なのに、何故だか悪魔が高らかに嘲笑しているかのように思えてしまう。
しかも寄り添った体は、明らかに、スザクを挑発している。

「スザクは、嘘は吐かないよな? どんな事でもしてくれるんだよな? そうそう、なんでも買ってもくれるんだよな?」

先程のスザクの言葉を取り、そう勝ち誇ったように笑うルルーシュはやはり可愛い。

だが。
いや、でも。

・・・これで、お預け、しろってか?

スザクの首へと腕を廻して、ルルーシュが抱きついてきた。
さらり、と流れる黒髪が、スザクの鼻腔をくすぐる。
それでさえも、甘い疼きとなってスザクの体を駆け巡るのに、更に耳元へと甘い囁きを吹き込んできた。

「ねぇ、部屋まで連れてってね?」

・・・わざとだ。
絶対、これはわざとだ。

いつもは絶対に、こんな声色は使わない。
もっと端的に、ぶっきらぼうに、スザクへと命令してくる。

「るルー・・・・シュ・・っ」
「なに?」

ひっくり返って、うまく声にならないスザクに、ルルーシュの涼しい顔が返ってくる。
挑発的なルルーシュのその仕草に、いっきに固くなり主張してしまったスザクの果実が当たってない筈はないのに、気付かないとでも言うのだろうか。

「明日は、遊園地なんだから」
「・・ゆうえ・・んち・・」
「そう、一日中」
「・・いちにち・・じゅ・・う・・」
「そう。------付き合ってくれるんだろう?」

馬鹿みたいにルルーシュが口にした単語を繰り返すスザクに、ルルーシュが嫣然と微笑んだ。

「だから、早く寝ないとね。明日は体力使うンだし」
「・・たい・・りょく・・」

つまり、あれだ。
要は、『お前のような体力馬鹿に付き合って、疲れたくはない』と。
・・・それはそうだろう。
ただでさえ、ルルーシュには体力はない。
それなのに、明日は一日中、遊園地で遊ぶ・・・らしい。
ただ遊ぶだけでも、体力が持つかどうか心配なのに、それを今、使ってしまったら、もう動く気力さえ残りはしないだろう。

がっくり、とスザクは頭を垂らした。

こんなに楽しみにしているルルーシュの邪魔をすれば、後が恐いのは分かりきっている。
当分どころか、きっと一生、根に持つだろう。
プライドが高い分だけ、変に根暗く覚えている。
暫くの間は、口を利いてもくれまい。
そして、事あるごとに・・・愚痴られるのだ。

だけど、こんなにも主張している果実をいったいどうしろ、というのだ。
せめて、こんなにした責任くらいはとって貰いたい。

スザクが藁をも縋るような瞳で、ルルーシュを見れば、慈悲溢れる天使のような微笑が投げかけられた。

「る・・・」
「行こうか」

にっこりと微笑み、手を差し伸ばしてくるルルーシュの頭には、それこそ光溢れる天使の輪が見える。
ぱあ・・っ、といっきにスザクは、顔を明るく綻ばした。
やっぱり、分かってくれたんだね。
ルルーシュは、天使だもんね、と。

「バスルーム使っていいからね」
「・・・え?」
「ソレ。ちゃんと始末してから、おいでね」
「----------------------え・・?」





やっぱり、分かって・・いた、んだ・・。

先程と同じ言葉が、今度は、真っ暗な脳裏を横切る。
少し前までは、明るい未来を暗示していたというのに。
呆然と、目の前の現実が信じられない。


------------これって拷問・・?


一人寂しく、シャワーを浴び。
今は、腕の中にすやすやと愛しい人が眠っている。
だけど、スザクは眠れそうにもない。

・・・どうして、この状況で寝れるんだろう?

スザクなどは、ルルーシュの仕草一つで、どきどきと心臓が高鳴り、興奮してしまうというのに。
ルルーシュは、スザクが添い寝した途端、眠りに落ちてしまった。
これがいわゆる幼馴染の弊害だろうか。
側にいても、気にならない。空気のような存在。
空気と言えば、必要不可欠だと、言葉はいいかもしれないが、要は、なくならない限り気付きはしない。気にする必要もない、のだと。

「ん・・すざく・・ぅ・・」
「ぇ・・っ?」

少しばかり寂しい気持ちになり始めていたスザクへとルルーシュの腕があられもなく肩を剥き出しにし、迫ってきた。
ドキリとする間もなく、スザクの首へと手を廻し、胸に顔を埋めてすやすやと眠るルルーシュに気付く。
どうやら、寝惚けての寝言だったらしい。

「・・もう・・」

苦笑するしかない。
だけど、腕の中のルルーシュは確かな温かみを持っている。


チッ、チッ、チッ・・・。


静寂な夜の帳の中。
時を刻む時計の音だけが聞こえてくる。

目を凝らして時計を見れば、もうすぐ真夜中の0時。
ルルーシュが誰よりも側にいて、と望んだ時間だ。


「お誕生日、おめでとう。-----------ルルーシュ」


日付が変わり、まずスザクが一番最初にした事は、お祝いの言葉を述べる事だ。
それから腕の中のルルーシュの額へと口付けた。
多分、ルルーシュは気付いていない。
それでも、擽ったそうに微笑むルルーシュがそこにはいた。
それだけで、幸せな気持ちになる。

全ては夢の中。

-----------愛しい人は腕の中にいる。
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by ak_yuma | 2007-12-20 22:27 | SSあり

アスキラ・総一・スザルル LOVE


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