2008/05/11 深憂(スザ→←ルル)冒頭。

強襲の続き、深憂の冒頭を以下に格納。
親友と掛けて「深憂」w
強襲もだけど、※表現マークとか入れた方がいいのか、悩みちゅう~。
たいした表現がないから、なにもなくてもいいような・・・?

キラ誕2008 「思いの狭間のお祝いに 前編」 を運命にup。
前編とつけたからには、後編で終わらす!・・・つもり(爆)
相も変わらず、お祝いしてないっぽい・・・おはなしです^^;





>>深憂(スザ→←ルル) 冒頭。


「・・・体が、覚えているのかな」

ぽつり、とスザクがそんな声を漏らした。
だけど、違う。
『体』じゃない。------『心』が拒絶する。


-----『言った筈だよ、ルルーシュ。俺は中からこの世界を変えると』


それは覚えていない筈の言葉。
覚えていてはいけない言葉の刃。

だから。
・・・そんな事は言えない。
決して、感づかれてもいけない。

「分からない・・・。分からないけど・・・気持ちが悪いんだ・・」

この言葉も凶器。
分かっていて、ルルーシュは使った。
売った者の言葉など、聞き流すか、嘲笑うか。
そのどちらかだろうと思っていた。
だけど、声が届いたと思われた瞬間、スザクは傷ついたような表情を浮かべていた。
次の時には、何でもないように取り繕ってはいたが、ルルーシュはそれに気付いてしまった。

-------心が軋まないわけではない。

驚いた。
純粋に驚いてしまった。
ただ、自分のものだと誇示する為に、こんな事をしているのだと思っていた。
かつて自分のものだった売った者を、もう一度、力で捻じ伏せるつもりなのかと。

「なに?」

驚きに素の自分が出てしまっていたのだろう。
妙な間に、スザクの視線が訝しげに眇められる。

「あ・・・」

だけど、ルルーシュには応えられない。
答えることなどできはしない。

「ぅン・・っ」

ふいに、スザクの顔が近づいてきた。
唇が唇を割り、舌が歯列をなぞり、蹂躙してくる。
顎の裏も、頬の内側も、余すところなく触れていく。
舌を引きずり出すように、息さえ絡めるように、深く繋がってくる。
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by ak_yuma | 2008-05-11 12:55 | SSあり

アスキラ・総一・スザルル LOVE


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