2008/05/22 小鳥(仮)冒頭。 反逆。スザ→ルルロロ

ちまっと以下にup。
続いてないけど、「虚勢(仮)」よりは後の話。
R2とR1のSSを交互にサイト更新していければいいな、と思ってます。。が、気分なので、分からないけど;

とりあえず、次の更新は「虚勢(仮)」・・・まだ、タイトルが決まらない・・・んだけど;;
空蝉とか空威とか、いろいろと悩んでる。。。



>>小鳥(仮)冒頭。 反逆。スザ→ルルロロ。

「兄さん! 兄さん、いる!?」

ぱたぱたと廊下を走る音が聞こえる。
それと同時にまだ幼さを残した可愛らしい声が慌てたように響いてくる。
ルルーシュは、その声が自分を呼んでいるのに気付くと、ぱっちりとそのアメジストの瞳を開いた。
ぽかぽかの明るい陽射しの昼下がり。
せっかく窓際で、うとうとしていたのに、などとは思わない。
-------何かがあったのだろうか?
そう思ったのは、どうやらルルーシュ一人ではなかったらしい。
一瞬、鋭い眼差しのスザクと視線が交わる。
すぐにいつもの柔和な眼差しに戻したが、その視線の意味は、ルルーシュが何か仕出かしたとでも思ったか。
その証拠に、呼ばれている当人であるルルーシュよりも先に立ち上がり、その声の主が教室に飛び込んでくるのと同時に捕まえていた。

「ルルーシュなら、あそこで寝てるけど」

そう、こちらを指し示すスザクの声が聞こえる。
だが、その声とは別に潜ませた声があるのも気付いた。
-----------何かあったのか?
唇を読めば、そう聞こえる。
ルルーシュは、それをただ黙って見守り、弟が------ロロが、その手に応えぬまま、駆け寄ってくるのを待った。
ラウンズのスザクに-------しかも、一応まだ機情に属している以上、そんな事をして後で問題にならないのか?と少しばかり心配にもなったが、ロロは、それすらも構ってられないほどに慌てているらしい。


「兄さん!」

弟の必死な呼び掛けにルルーシュは、軽く片手を上げた。
見れば、ロロのその手には、何やら大切そうに抱えられているものがある。
そして、二言三言、言葉を交わし。

「-------ああ、それなら、スザクが」

と、応えたところで、いきなり、時が止まった。
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by ak_yuma | 2008-05-22 22:10 | SSあり

アスキラ・総一・スザルル LOVE


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