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2010/06/28 おおvvいいかんじ!!

ここのところ、毎週、月曜日が楽しみです。
なにしろ、裏僕がありますから!(笑)
見方が偏っていようと、楽しみなのは楽しみなのです!

そして、今回は!!!

わv 大好物な「幼馴染敵対関係」が、暴露されましたvv
こういうシーン、だいっすき♪
欲を言うなら、アスキラ(誤)が前世でも恋人同士だったらいいのに。。
まぁ、単純に、「声」が逆だったら、敵対じゃなくても、何の文句もなかったとも言う(笑)
スザクさん(誤)の役どころも美味しそうな裏があるようだし。

しかしキラ(誤)さんは、いつも美味しい役だなぁ。。
声が可愛いので、今回も大満足ですvv




えと。
反逆拍手に入れようと書いていたのですけど、
拍手を弄る時間が取れなかったので(自爆)
訂正はあるかも。
後日、ちゃんと拍手に入れます(笑)
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「まぁ、気になる気持ちも分からないわけではないが」

先ほどは凶器にした扇を開き、思案気にコーネリアは扇ぎ始めた。
そう言うからには、コーネリアも昼間の出来事は聞き及んでいるらしかった。
シュナイゼルが何を考えているのか。
コーネリアも不信に思ったようだ。
だが、真っ直ぐに問い質しても、真意が見えなかったらしい。

「あいつは、この扇よりも、へろへろしたやつだしな」

そういえば、この姉が、扇を持っていること自体が珍しい。
聞けば、腹が立って、その辺の剣で叩き切っちゃうよりは、扇の方が安全だろうという配慮とのこと。
・・・なにを? と聞くのも恐ろしいが、扇でも決して被害は軽くないぞ、とルルーシュは思うのだった。
現に、ルルーシュの指は、未だにひりひりと赤く、痛みを訴えている。

「あね・・じゃなかった、お姉さまから見ると、シュナイゼルはへろへろなのですか?」

----姉上。と呼びかけようとした途端、ぎろりと睨まれてしまい、慌ててルルーシュは言い直した。
実は、コーネリアは、結構、礼節には煩いのではないかと思う。
年功序列を重んじている節がある。
だからこそ、弟妹には、甘い面もあるのかとは思う。
だが、ルルーシュが、他の兄を呼び捨てにすることは、あまり気にしていないようだった。
その辺りの機微が、ルルーシュには難しい。
でも、とりあえずは、シュナイゼルの事は呼び捨てに、「へろへろ」というところは、しっかりと疑問符つきで首を傾げてみせた。
シュナイゼルは策略家だとは思うが、だからこそ「へろへろ」という言葉とは無縁に思う。
それではなんだか・・・語弊があるかも知れないが・・・弱っちそうだ。
ルルーシュが絶対的に敵わない兄だというのに。

「へろへろだろ。へろへろのへなへなだ」
「・・・??」

ますます、疑問符が頭の周りを廻ってしまう。
どこがどうしたら、そういう表現が出てくるのだろうか。

「まぁ、どす黒くもあるがな」

それに関しては、ルルーシュも、あっさりと頷ける。
いかにも、シュナイゼルは腹黒そうだ。
「宰相」という立場も、いかにも腹黒い悪役が似合っていると思う。
ただ、そこら辺は、最近になって思ったことだ。
それまでは、ただ単に自分が敵うことのできない・・背中を追いかけていくしかない兄だと思っていた。
だが、スザクと出会い・・・「悪代官」という言葉を知った。
世の中は、権力があるものが「悪」に走ることが多いらしい。
もしかすると、自分の中にも「悪」があるのかも知れない。
何しろ、自分は、このブリタニア帝国の皇子という、「地位」も「名誉」も「権力」もある存在なのだから。
by ak_yuma | 2010-06-28 21:35 | 日記
アスキラ・総一・スザルル LOVE

by ak_yuma