2010年 11月 08日
2010/11/08 ルル三回忌の・・・。
とりあえず、続きを以下に。
(あんまり更新できてないから(汗))
タイトルも未定だけど(^-^;
(いつもあとから思うのだけど、タイトル一つにして、何話目とかにすればいいんだよね・・。タイトルつけるの苦手なんだし; なんで、その時は忘れてしまうのだろう・・・)
ちょっとだけ、仕事に慣れ始めましたv
定時で帰宅できてます◎
>>ルル三回忌の・・・何話目か。
「ん・・っ。あ・・っ、そこ・・・そこ・・・っ」
切なげな溜め息が、そっと響き渡る。
それはどこか甘さを秘めていて、聞く者の心を痺れさせる。
・・・だけど、本当に痺れさせているのは、ルルーシュの手だったりする。
「かいちょ~っ、もう、いいでしょう?」
こういう体力勝負は、スザクの方が得意なのに。
と、そうルルーシュがぼやいたかどうかは知らないが、既に体力は限界にきているようだった。
「情けないわねっ。たかが肩叩き程度で」
たかが、といいつつ、既に30分以上は、全力でやらせていたりする。
体力のないルルーシュにとっては、まさに全力疾走をやらせているようなものだろう。
息は弾み、頬は紅潮し、額からも汗を垂らしている。
いい男が台無しだ。
「・・・で? 俺は何をすればいいの?」
対して、スザクは、涼しげな顔で、ミレイの半径一メートルより外にいる。
いや、正確に言えば、ルルーシュの半径一メートル外だ。
「何も」
うふ、と含んだようにミレイは応えた。
by ak_yuma
| 2010-11-08 21:05
| SSあり