2011年 04月 04日
2011/04/04 拍手に入れるもの(笑)
反逆のありしひのです。
(ページ作る時間がなくなっちゃったので;;)
なんだか進みが悪くてすみません;
書きたい気持ちはいっぱいあるのですけども。
暫くは、ほのぼの更新をちまちまとやりたいかな、と思います。
(ヤシマ作戦。まだまだ頑張ってますよー。
・・・が、頑張りすぎてね、実は、風邪ひきました(自爆)
いや、ほんと、みんなもほどほどにね。
いきなり冷え込んだしね。気を付けようね。)
ではっ。
おやすみなさい。
~ありしひの~45
「・・・」
なんだか、うっかりとシュナイゼルを尊敬しそうになってしまう。
確かにスザクの言葉は納得いくし、自分自身もそんな風に思えてもしまう。
でもっ。
と、ルルーシュは、拳を強く握った。
本当のほんとうの本当は、ただの絶対主義の腹黒大王の陰険エロジジイだと確信している。
--------でなければ。
「・・・これ。なんだと思う?」
つっけんどんに、スザクへと美麗に装飾された四角い厚紙を渡す。
スザクは怪訝な顔をしつつも、その厚紙を受け取り、徐に、二つ折りのそれを開いた。
「可愛い子だね。ルルーシュのお見合い相手?」
こういう装飾の内側にある写真は、昔からお見合い写真と決まっている。
だからこそ、スザクは何の疑問も持たずに、そう尋ねたのだろう。
そして、その中ではにかんでいる中華風な衣装を身に纏う幼女を見て、まだ無難な線で、ルルーシュの相手だと思ったのだろう。
--------そう、幼女だ。少女ではない。
幾ら皇族の務めとしての意味合いを持つとしても、他に年が近いものがいないのならばともかく。
あろうことか、この幼女の見合い相手は----------シュナイゼルなのだ。
「信じられるか!? ~~あんのぉ~っっ、変態エロジジイめっっ!!」
これだけの年の差の幼女を妻に迎えようと言うのだ。
ユフィやナナリーへの可愛がりようをも怪しく見えてしまう。
「ナナリーたちに、くれぐれも近づかないように言っとかないとっっ」
「・・・いや、それは、幾らなんでも・・・」
by ak_yuma
| 2011-04-04 22:15
| SSあり