2011年 04月 12日
2011/04/12 家出2-1(種・運命)
えー。アスキラ前提のラクキラだかアスラクだかアスカガだか、イザディアだかの諸々の要素が混ざった、いつもの意味なしぽやぽや物語です(笑)
実は書きたい話があったのだけど、地震やら原発やらの問題で書けなくなったので、そっちはお蔵入りさせて、何を書こうか迷っているので、ちまちま更新がさらにちまちまと(ジャンルに纏まりなく;)なっております。
何、書いたらいいのでしょうねー?(笑)
どれも今はピンとこない気がする・・・。
・・・それにしても、一日のうちに何回、地震があったんだろ・・・(-_-;)
桜は散り始めるし(↑文面繋がらないが;)、なんだかなもー・・。
>>家出2-1(種・運命)
その後には、ゼエハア、と荒い呼吸が続いている。
「こ、こ、こいつら・・・・っ!!!」
息も絶え絶えに、アスランの部屋へと飛び込んできたのはカガリだった。
その左手には、引き摺るようにキラの襟首がしっかりと握られている。
そしてその後ろには、おろおろと困惑したようなラクスが従っていた。
「あ、あの、カガリさん・・・落ち着いて・・・」
「こ、こ、これが落ち着いていられるか・・・っ!!!」
左手に捕まえていたキラをドンっとアスランの方へと突き飛ばし。
カガリは空いた両手で頭を掻き毟るようにその場へしゃがみ込んだ。
「家出だと・・っ。家出だと・・・っ!? こともあろうにプラントの最高評議会議長が、オープにストライクフリーダムで家出だと・・・っ!?」
-------こんな事がプラントにバレたら、オーブはどうなるんだっ!? 国際問題どころの話じゃないだろうがっっ。
アスランがその場にいる事も。
そのアスランがプラントと回線を繋いでいる事も見えていないかのように。
カガリは我を忘れてその場に突っ伏し、身悶え、叫んでいた。
by ak_yuma
| 2011-04-12 20:36
| DARK・SSあり