2011年 06月 01日
2011/06/01 キラ誕つづき投下。
あんまりというか全然(たぶん、消した作品の中で一回くらいか?)、うちでは出番がないのですが、こういう女性も好きです。
しあわせになってほしいですー。
キラ誕のファイル、無事に発見。
なので、以下にちまちまと投下。
(いくつかの過去サイトを整理しましたー。
今回の前とか、その前とかに、移転統合したサイトなどになります。
まだ、いくつか整理予定です。)
>>キラ誕つづき。
「なんだ、そんなこと?」
-----------そんなこと!?
「ばかだなぁ、キラは」
-----------バカ?!
いちいち、アスランの言葉が引っ掛かるのは、心がささくれだっているからだ。
だけど、懸命にも言い返さなかったのは、期待をしてもいるからだ。
もしかして、もしかすると・・・
「そんなの、あの、ラクスが許すわけないだろっ」
----------あの?
やたらに、『あの』が強調されているような気がするのが不思議だが、それは、ほぼキラの望む答えだった。
キラが望むのは否定以外の言葉。
例え、はっきりとした肯定でないにしても・・・。
「っ・・いや、でも、それはダメでしょ?!」
つつつー・・、と背中に指が這う。
そして、その指が開かれ、臀部を包むように揉みしだき始める。
思わず、久しぶりの感覚に反応しそうになってしまったが、キラは慌てて抵抗を始めた。
アスランはもう忘れているかも知れないが、今は、キラとカガリの誕生祝の最中なのだ。そしてラクスとの婚約発表パーティの最中でもある。
こんなところで、こんなことをしていたら---------ダメだろう。
人としても、男としても。
by ak_yuma
| 2011-06-01 20:58
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